SSブログ

【タイ】古都アユタヤの遺跡群

スポンサードリンク




アユタヤはバンコクから日帰り可能な距離にある古都です。
遺跡も一日では見きれないくらいあるし、象に乗ったりクルージングにライトアップにと盛りだくさんなので、可能であれば数泊するといいと思います。
DSC_8623.JPG
DSC_8711.JPG

アユタヤは14世紀くらいに王朝がありました。かなりの国際都市だったようで、そのころからヨーロッパなどとも親交があったそうです。
とても栄えた街だったようですが、1767年にビルマの攻撃によって陥落しました。
アユタヤの遺跡が朽ち果てている理由は、その時にビルマ軍が片っ端から建造物を破壊したからです。
今でも、建築は破壊され、仏像の首は切られています。
タイ政府もこの遺跡をこのままに残しておくのは、過去にあったことを忘れないためという話を現地人から聞いたことがあります。
↓首を切られた仏像達
DSC_8531.JPG
DSC_8532.JPG
DSC_8535.JPG
DSC_8538.JPG
DSC_8575.JPG
DSC_8526.JPG
↓かろうじて残っているものもあります。あとから作った可能性もありますね。
DSC_8584.JPG

アユタヤの街は歩いて回れるくらいの大きさですが、やはり自転車かバイクがあれば便利だと思います。
アユタヤの街を囲んでいるオールドロッブリー川の外側にも遺跡があるので、そっちも回る場合はバイクが必須です。

お寺、遺跡は本当にたくさんあるので、どれがどれだか覚えきれません(笑)
やっぱり仏像の首から木が生えてるワット・マハータート、ストリートファイターのサガットのステージにもなっている涅槃仏ワット・ロカヤスタ、王宮跡と繋がっている大きなお寺ワット・プラ・シー・サンペットあたりは是非周ってほしいと思います。

↓ワット・マハータートの仏像の頭。この木は自然に生えてきたらしいです。なんともいえない気分になります。
DSC_8586.JPG
DSC_8589.JPG
ちなみに写真撮影するときは仏像の頭の横に立ったりしないでくださいね。非常に無礼なことのようですので。

↓ワット・ロカヤスタの涅槃仏
DSC_8686.JPG

↓遺跡の南西の方に象に乗れる場所があります。400バーツと少し高め
DSC_8655.JPG
DSC_8676.JPG

↓湖に移るワット・プララーム
DSC_8761.JPG

主要なお寺は夜になるとライトアップがあります。ガイドブックによっては閉館時間が書いてありますが、夜も普通に入場可能です。昼間購入したチケットを提示すれば入ることができます。
↓夜のワット・マハータート。昼にもましての威圧感!正直ちょっと怖かったです。
DSC_8772.JPG
↓夜のワット・プラ・シー・サンペット。やっぱり威圧感がすごい!寝ている犬を踏まないように気をつけて!
DSC_8787.JPG

アユタヤは大変有名な観光地ですし、アクセスの良さや環境すべてを考慮するとタイの中でもすごくいい場所だと思います。中には退屈な街だという人もいますが、ぼくはこの街けっこう好きです。長期滞在にもなかなか適した場所じゃないかと思います。人もバンコクと比べると正確にカドがあまりなくてほのぼのした感じです。そんなアユタヤは絶対のオススメ観光地です!

■アクセス
バンコクから
電車:ファランポンから電車が出ています。現地人に聞くとアユタヤまでは近いので、ローカル線に乗っても特急に乗ってもほとんど着く時間は変わらないとのこと。
東京→成田みたいなもんですね(笑)
特急の価格はローカルの数倍します。
バス:戦勝記念塔駅(Victory Monument)近くからバスというか乗合バンみたいのが出ています。客がいっぱいになったら出発します。車内はかなり狭いので、スーツケースはまず難しいかと思います。ぼくもバックパックだったけど、膝の上に抱えて移動しました。荷物のある方は電車の方が良さそうです。
↓戦勝記念塔駅
DSC_8495.JPG

アユタヤの遺跡を回る共通券を最初のお寺で購入するとお得に回れます。ちなみにライトアップもこの共通券でOK



スポンサードリンク



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。